皆様こんばんは。
12月に入り京都では、一気に寒さが厳しくなってきました。
今年はインフルエンザが例年より早い流行となってるようなので
皆様ご注意下さい。
今回は、新郎様の紋付、袴をご紹介させていただきます。
現代でも人気の耐えない和装!!
「結婚式じゃないと着れないから」
「親御様や、おじいちゃん、おばあちゃんにも和装姿を見せてあげたい!」
「当日は洋装なので、せめて和装で写真を残したい!!」等々・・・
お選び頂く理由は十人十色・・・。
ご新婦様の婚礼衣裳の白無垢・色打掛・大振り袖は何度か
ご紹介させて頂いておりますので、本日は、ご新郎様の婚礼衣裳「紋付羽織袴」をご紹介致します。
現在の第一礼装である【紋付羽織袴】。
明治時代に太政官令で礼装を定めた際に「五つ紋の黒紋付羽織袴」と
採用した事から正装として現在に至ります。
結婚式や式典などの冠婚葬祭時に用いられ、今では
「紋付」や「紋服」と省略して呼ばれております。
ご新婦様が結婚式に白色を選ばれるように、男性は黒を選ぶのが主流となっていた頃。
ご新婦様の白色には「あなたの色に染まります」という意味が込められており、
また男性の黒には、「何色にも染まらない」という意味が込められているそうです。
一家の大黒柱となる日本男児の“強い決意”を象徴しているようにも思えますね!!
TOP WEDDINGでは黒紋付以外にも、
白・グレー・チャコール・紫・紺などの色紋付もご用意しております。
紋付や袴など組み変えもして頂けます。
是非、ご新郎様もお衣裳合わせをお楽しみ下さい^^