唐織の色打掛 2024/1/22|ウェディングドレスのレンタルなら人気ドレスショップのトップウェディング TOP WEDDING BLOG

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唐織の色打掛 2024/1/22

皆様、こんばんは。

本日は唐織の色打掛をご紹介。

唐織とは

糸を織物表面に浮かせて織りあげているため、レリーフのような立体的な紋様表現が可能になり
浮き上がった紋様は、刺繍と間違われる方がいるほどに、糸の盛り上がりによる立体感があります。
色彩豊かで重厚な雰囲気が最大の特徴のため、天井高や広さのある式場などにも映えるます。

まさに絢爛豪華な花嫁衣裳です。

ITEM NAME : 1102「唐織 黄色ぼかし おしどり」

ITEM NAME : 1081「手織唐織 桃山花比べ」

ITEM NAME : 1111「西陣織クリーム寿鶴曲水の宴」

唐織はもともと、中国(唐)から渡来した織物が融合して生まれ、装飾性の高い美術織物を源流とした絹織物の総称でした。
唐織の「唐」は中国由来という意味ではなく、優れたものの美称として用いられていたそうです。

室町時代、唐織の着物は将軍やその側近の有力武家のみに所有を許された着物でしたが、世阿弥が作り出した能楽の衣装として使用されるようになりました。
能装束の代表ともいえる豪華な唐織の装束は、主に女性役の上着として用いられ、各時代の粋が込められた浮織で作られてきました。
その後も伝統の技術は受け継がれ、新たな刺繍の趣きも加味されることで、現代の豪華な唐織が完成され、花嫁衣裳にも用いられるようになりました。

歴史ある伝統的な唐織の打掛をTOP WEDDINGでは数多く取り揃えております。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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