みなさまこんばんは
いつもトップウェディングのブログをご覧頂きありがとうございます
1月は行く 2月は逃げる 3月は去る
とはよく言いますが新年が明け1月から3月はあっという間に日がすぎる
本当にそうですね
このままでは2月に逃げられてしまいそうです・・・!
そうならないように日々大切にしたいですね
さて本日は白無垢のご紹介
Item No. 2033「五つ紋付花鳥図」
生成りの白無垢
黄味がかった打掛に描かれる
鶴などの吉祥文様を用いたおめでたい意味合いのある刺繍
中でも鶴は吉祥、瑞祥、長寿を表すモチーフとしておめでたい席にふさわしい文様です
婚礼衣装には多く描かれています
Item No.2052「流水 金刺繍 鶴と牡丹」
礼装用のお着物は
「地紋」が織り出された綸子という生地が多く用いられます
地紋とは布を織るときに織り方や糸を替えることで、
布に凹凸を生じさせてあらわされる文様のこと
こちらの衣装の地紋は
紗綾形(さあやがた)といい
卍の型を斜めに崩して連続模様にしたもの
光の加減で陰影が生じる紗綾形の地紋は
お着物の意匠を引き立て、高い格調をもたらします
おなじ白無垢といってもひとつひとつ
職人さんの手によってこだわって作られたもの
色合いや柄いきに異なる意味があります
そんなことを考えながらお衣裳を選んで頂くととても愛情がわいてきますよ