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本日は花嫁様の着物に描かれている伝統的な文様(柄)の意味をお話させて頂きます。
牡丹
ITEM NAME : 1092「牡丹」COLOR : 水色 TYPE : 色打掛
鮮やかな牡丹の花は「幸福」や「地位」や「身分」が高く、
裕福なことを表し「富貴(ふうき)」の意味を持ちます。
大きな牡丹が描かれた着物はとても美しく花嫁着物をより華やかにしてくれます。
丸文
ITEM NAME : 1108「ベージュ切金松の丸紋」 COLOR : ゴールド TYPE : 色打掛
始まりも終わりもない丸の形は、無限を表す縁起の良い文様。
「円」→「縁」として両家の調和の意味も込められてます。
松竹梅
ITEM NAME : 1123「古典松竹梅」 COLOR : ゴールド TYPE : 色打掛
松は真冬でも縁が絶えず、竹は寒さに負けずまっすぐに伸び、梅は寒さに耐え春一番に開花します。
「歳寒三友(さいかんさんゆう)」として、古くから一緒に描かれてきました。
つらい状況の中でも節操を守る「忍耐力」や「美しさ」の象徴を持ち、
梅は「うめ」→「産め」から安産への願いも込められています。
鶴
ITEM NAME : 1113「西陣織赤マジョリカ慶翔花の調べ」 COLOR : 赤 TYPE : 色打掛
「長寿」の象徴とされ縁起が良く、鶴は、「つがいになった相手と一生添い遂げる」という
習性があることから夫婦の固い絆を表す意味を持ち、婚礼衣装に多く見られる文様です。
熨斗
ITEM NAME : 1131「多色暈し熨斗にくす玉」 COLOR : 多色 TYPE : 色打掛
熨斗はアワビを薄く引き伸ばして祝儀の進物や引出物に添える縁起物で、
その文様は、ご両家の縁を結び、二度と解けないことからおめでたいお柄とされています。
他にも吉祥文様は沢山あり、花車や、おしどり、桜、鳳凰、などなど沢山の文様があります。
ひとつ、ひとつに意味が込められたお衣装。
少しでも意味を知りながらお衣装合わせすると、きっとお衣装選びが楽しくなりますね。
和装のお衣装合わせの際は是非、参考にしてみては如何でしょうか。