皆様、こんばんは。
いつもトップウェディングのブログをご覧頂きありがとうございます。
本日は「黒引ふり袖」のご紹介です。

ITEM 3048 菊扇黒地
黒引きふり袖は別名「黒引」と呼ばれ、江戸時代後期から昭和初期の婚礼で
一般的に使用されてきた婚礼衣装です。
ITEM 3044 松竹梅に鶴
元々、婚礼衣装と言えば黒引きが一般的だった頃、
戦後、昭和後期頃から「もっと華やかに・・・」という思いから
様々な色使いや、デザインが広がり始めました。

ITEM 3036 特選黒地風雅
現代では、様々な色合いの引きふり袖が見られますが、
白無垢や色打掛に比べると、引き振袖がこんなにも華やかになったのは
まだ最近の事なんですね。
そして、黒引ふり袖には「他の誰にも染まらない」という意味が込められています。

ITEM 3038 黒地雲取牡丹
また、黒引ふり袖も白無垢や色打掛と同様に花嫁小物や衿、掛下など
様々なコーディネートをお楽しみ頂けますが1点大きく異なる点として、
「帯」がございます。帯はデザインや結び方によっては様々な印象を与えてくれます。
是非、ご自身のお好みのコーディネートをお楽しみ下さい。