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2057 「総絞り手刺繍天上百華の宴」
代表的な「絞り染め」は、生地を小さくつまんで糸で括(くく)ることで作られます
生地を括った糸をほどくと「括り粒」という立体的な凹凸が残り
これが「絞り」独特の風合いを作ります
「絞り」は職人が生地をつまんでは括り
つまんでは括りを繰り返し、丹念に一粒一粒を絞っていくことで作られます
そして生地全てにわたって絞られたものは「総絞り」と呼ばれ
その粒の数は1つの振袖で約20万粒以上にも及ぶことになります
こちらの着物もその「総絞り」を用いた白無垢
晴れの日を輝かせる唯一無二の1着です
ぜひご試着下さいませ